セミアコが完成しました。

 
MOGUT工房にオーダーしていたセミアコが完成しました。
ボディ止めタイプのビグスビーはイレギュラーな選択でしたが、結果的に大満足です。
金属で重くなったからなのか、サステインは激長。
そしてやはりゴトーのペグ510シリーズは最高です。
510シリーズの精度は油の中から糸を引くイメージらしいですが、全くもってその通りだと思います。
アコギでも510の精度に驚いていたのですが、今回の新しいロック式の510は操作性、精度ともに素晴らしいです。
弦交換の時間も劇的に短縮されました。
これだけ良いのならガットも思い切って510シリーズに変えたい…と強く思いましたが、なぜかガット版は高価で、倍近くするので思いとどまっております。
TONEPROSのローラーブリッジは素晴らしく精度の高い機構でした。
ただ、付属の埋め込みスタッドと連結部分のネジは少し遊びがあるようです(そういう仕様なのでしょうか?)。
その他、コンデンサーなども赤城さんのビンテージのコレクションから選びました。
とにかく、とにかく素晴らしい仕上がりです。
書きたいことはまだまだ山ほどありますが、追って時間のあるときに書きこみたいと思います。
 
まずは最高の職人であり、最高の友人である赤城さんに心から御礼申し上げます。

赤城さん、ありがとう。一生、大事に弾きます。
 

ギターは出来たので次はアンプを。
今日、蔡くんと一緒にfender show roomへアンプを見に行きました。まさに宝の山です。
銀パネのデラリバ、HOT ROD DELUXEのジョージベンソンモデル、SUPER SONIC22と悩みましたが最終的に決めたのはSUPER SONIC。
運搬可能な重量とほどよい出力、アンプで作れる音色のバリエーションが今の僕のニーズに合っていると思いました。
貴重な時間を割いてくれたfender japanの武村さん、そしてソロツアー直前で忙しいのにつき合ってくれた蔡くん。
どうもありがとうございました!
試奏していたテレキャス、とても似合っていました。

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