市野谷

今日は入間のスタジオにて、レコーディングでした。

帰り道、流山おおたかの森で選挙活動している若い立候補者たちの姿がちらほら。
若い現職議員さんのパンフレットを取ると「都心から一番近い森のまち」「自然との共生」というキャッチコピーが目に付きました。
 
都心から一番近い森のまち、か。
相対的に見ればそうなのかもしれないけど、ここ数年流山市で顕著に感じていることは緑の減少です。かなり急速な。

流山には市野谷の森という森があります。
かつては数キロ離れた総合運動公園まで森と田んぼが断続的に続き、雉の声を聞かない日はありませんでした。
しかし現在、市野谷の森を散策すると近隣の工場の重機の音や車の音、昨日は選挙カーの音も…。
雉の声は残念ながらここ数年聞いていません。
 
いまでもときどき想像します。
新しい電車が開通して、東京から20分。
駅を降りた瞬間、目の前に市野谷の森が広がっていたら。どんなに素敵だったろう。

けれど、東京ではなかなか見れないような景色もまだまだあるんです。
 
「都心から一番近い森のまち」
このキャッチコピーを20年30年後も自信を持って言えるような街になっていれば、心より嬉しいです。
若い議員さん、頑張って下さい。
僕は音楽を頑張ります。
 
 

One thought on “市野谷

  1. こんにちは。そうですね、自然は減ってきていますよね…。私も森が好きなので、便利になるのは嬉しいけれど、人間だけの地球ではないので、人間中心な考えが恐いです。コメント…アップされるの恥ずかしいので、削って下さい(願)小池さんに賛同したくて…一言です。休みが合わなくて(T_T)なかなか行けません…
    小池さんの音楽と声に癒されたくて。自然と音楽は、私の癒しですから。小池さん、音楽頑張って下さい。

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