還暦 こだま和文

bonobosのサポートで出演します。
還暦 こだま和文
DATE : 2015年1月29日(木)
PLACE : 東京・恵比寿LIQUIDROOM
OPEN : 18:00 / START : 19:00
LIVE : EGO-WRAPPIN’ / bonobos / ORESKABAND
/ エマーソン北村 / こだま和文
※エマーソン北村の一人ライブ「エマソロ」は開場時に行われます。
TICKET : [前売]¥3,500
※税込・ドリンク代¥500別
チケット一般発売日 : 2014年12月13日(土)
チケットぴあ Pコード : 250-653(0570-02-9999)
ローソンチケット Lコード : 74120(0570-084-003)
イープラス
INFO : LIQUIDROOM 03-5464-0800
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還暦のエコーこだまする宴へ
30年以上にわたるエコーの連なりをこの国の音楽シーンに響き渡らせ続けてきた男、こだま和文。還暦を迎える、現在もそれは継続した響きの連なりを 持っている。ミュート・ビート、世界初のライヴ・ダブ・バンドとして東京の音をひとつ、1980年代に前進させた。これを発端にして、そして”レゲエ” や”ダブ”という言葉を外しても、彼がいなければ、果たしてこの国のアンダーグラウンドからポップ・ミュージックにいたるまで、それらがいまと同じ形に なっていったかというのを考えるばかりである。ソロ・アーティストとしても数々の名作を残し、1990年代以降から現在にいたるまでの中心的プロジェク ト”DUB STATION”での、ある種、ヒップホップやベルリンのリズム&サウンドやミニマル・ダブへの回答のような、そのスタイルは唯一無二の存在感を放ってい る。そして、フィッシュマンズのファーストなど、プロデュース作においても、やはりその動きはこの国の音楽シーンに消せない刻印をくっきりと残している。 新作が待たれるばかりだが、ライヴや客演での活動は、いまだ活発だ。
先ごろ、ミュート・ビート以前の、これまで謎の多かった、その若き半生を綴った近著『いつの日かダブトランペッターと呼ばれるようになった』が刊行されたばかりだが、こだま和文がこのたび還暦を迎える。
この日、これまで共演や客演などでそのリスペクトを示してきたEGO-WRAPPIN’、bonobos、ORESKABANDなど、その遺伝子を 持つアーティストたち、そして後期MUTE BEATのメンバーでありこだま和の朋友、故江戸アケミ率いるじゃがたらでもキーボードを務め、先ごろ円熟のソロアルバム『遠近(おちこち)に』をリリー スしたばかりのキーボーディスト、エマーソン北村も出演。
この宴、祝う。

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