今日の日記

先週末、ann sallyさんのサポートで松山の土手内に行って参りました。
主催のドテウチーズはじめ、地元の皆さまの手厚い歓迎で大変楽しい時を過ごさせていただきました。
どうもありがとうございます。
今度は数日かけて楽しみたいです。
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鹿島の太田屋にて。
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ドテウチーズのメンバー、室さんの家具屋さん「TOWER」の三階はカフェになっていました。
そこで見かけた不思議なギター。
ロゼッタ(サウンドホールの周りの飾り)、ピックガード、塗装すべてが剥がされた状態。
こういうフィニッシュも無骨でかっこいいなと思った。
 
無骨といえば、今日車でipod shuffleで久しぶりに聴いたQUARTETO NOVOのリズムギタリストが実に男らしかった。
 
最近親指の奏法を密かに大改革していて、今ままで主だったアルアイレをアポヤンドにしようとしています。
簡単に言うとアルアイレは撫でるような弾き方、アポヤンドは弾ききって次の弦で親指を止める奏法です。
バチーダ(ブラジリアンスタイルの奏法)のときにアポヤンドなんて考えたこともなかったけれど、先日偶然観たkings of convinienceの映像を観て目から鱗が落ちました。
バチーダやアルペジオのとき、アポヤンドの選択肢があればリズムの表現は大幅に増すはずです。
 
話は戻りますが、そんな僕に鬼リズムギターのQUARTETO NOVOはドンピシャでした。
カシシも半端じゃなく、とにかくものすごい世界であった。
そのあとかかったdeep purpleのfireballもよかった。
あとphiladelphia experimentの…曲名は忘れたけど、やはりクリスチャンマクブライドはすげぇ…と思わされました。
 
さて、今日は下北沢で美由紀さんと「わが美しき故郷よ」ツアーファイナルに向けてのリハでした。
美由紀さんと、ピアニストのジェイコブ・コラーと僕のトリオです。
ジェイコブは「わが美しき故郷よ」のレコーディング以来で、ライブを共にするのは初めてですが実に素晴らしいピアニストです。
本番が実に楽しみであります。
9月頭美由紀さんの出演する、福岡のSUNSET LIVE 2012もジェイコブと参戦いたします。
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ピアノと戯れる美由紀さん。
美脚が眩しいです。
東北の皆さま、ライブ会場で会いましょう!

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